遺産分割協議を依頼したときの弁護士費用の相場は?

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遺産分割協議は、遺産をどのように分けるかを家庭裁判所で調停委員と裁判官を交えて話し合う協議で、本人に対して期日を指定した呼び出しの書状が届きます。

相続人は、その日に家庭裁判所に出向いて協議を行う必要があるのですが、平日の昼間に行われる協議に出席するのが難しいという人もいるでしょう。

遺産分割協議には弁護士を

また、住んでいる場所から遠いところで協議が行われるため、そんなに頻繁に出向くのが難しいという人もいます。

協議はしたいけど行くのが難しい、という場合や、行けないことはないのだけど、上手く伝えられるか心配だという場合は、弁護士に依頼するとよいでしょう

費用はかかりますが、ほとんどの人にとって人生で何度も経験することのない遺産分配協議ですが、弁護士はそのプロなので、伝えるべきことをしっかり伝えて、損にならないように協議を進めてくれます。

弁護士に遺産分割協議を依頼する相場

遺産分割協議を弁護士に依頼すると、もちろん費用が発生します。

以前は弁護士会では報酬基準を定めていましたが、現在では独自の基準を設けているところもあります。

とはいえ、多くの弁護士事務所は旧報酬基準に従って費用を設定しているため、相場としては旧法主基準を参考にするとよいでしょう。

旧報酬基準では、遺産分割協議を依頼した場合の費用は、着手金と報酬金が必要になり、着手金は概ね20万円~30万円程度です。

さらに、報酬として、受け取ることになった遺産の金額に応じた額が請求されます。

報酬は事務所によって異なるのですが、訴訟になった場合の費用は、経済的な利益が300万円以下の場合は利益の8%、利益が300万円~3000万円の場合は5%+9万円、3000万円~3億円の場合は3%+69万円となっています。

これは訴訟の場合なので、調停だとこの2/3程度の金額が相場です。

その他の費用

着手金と報酬以外にも、いくつか細かい費用がかかります。たとえば、初回の相談料として、1時間あたり5000円~8000円の金額が設定されている弁護士事務所は多いです。

事務所によっては、初回相談無料というところもあるので、まずはそういった事務所に相談するのもよいかもしれません。相談料、着手金、報酬などは弁護士事務所によって異なるので、最初に確認しておくことが大切になります。

必要な資料を取り寄せた時の証紙代などの実費も依頼者の負担です。また、弁護士の日当として、その日に時間を拘束した分を支払わなければなりません。

まとめ

遺産分割協議を弁護士に任せる場合は、着手金20~30万円と、受け取る遺産の数パーセントを報酬として支払うのが一般的です。弁護士事務所によって料金の規定は違いますので、確認するようにしましょう。

※2020年1月現在の情報です

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