相続放棄する時に裁判所に提出する必要書類は?

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相続放棄の必要書類と完了までの流れ

相続放棄の際に必要になるのは主に以下の5つです。

1つ目は、相続放棄申述書で、裁判所のホームページで入手出来ます。

2つ目は、 被相続人の住民票除票、または戸籍附票です。被相続人が最後にいた住所地にある役所で入手出来ます。

3つ目は、相続放棄をした申述人の戸籍謄本です。

戸籍謄本は、申述人の本籍地の役所でのみ取得出来ます。

4つ目は、 800円の収入印紙で、相続放棄を行う際に必ず掛かる費用となります。

5つ目は、 切手で、84円切手が5枚程度必要になります。

管轄家庭裁判所により料金が異なりますので、事前に確認が必要

配偶者や子が相続放棄する場合の必要書類は、上記の5つに加えて、被相続人が亡くなった事実が記載されている戸籍謄本が必要になります。

しかし、被相続人と配偶者は通常は同じ戸籍に載っているので、その場合は1通で構いません。

未婚の子であれば戸籍謄本は親と一緒なので1通で構いませんが、結婚すれば新たに戸籍が作られるので、戸籍謄本はそれぞれのものが必要になります。

また、申述者と被相続人の関係性によって必要となる戸籍はさらに増えます。

なお、提出先は、被相続人が最後にいた住所地にある家庭裁判所と決まっています。

家庭裁判所へ出向いて書類を提出する以外に、郵送も可能です。

なお、提出書類は管轄家庭裁判所に違いはありますが、基本的には返却されることはありません。

必要書類を家庭裁判所に提出したら、案件によって差はありますが大体1週間経つと照会書が送られてきます。

この書類の質問事項に回答したら返送します。

その後、受理されると「相続放棄申述受理通知書」というものが送られてきます。

こうして相続放棄の手続きが完了します。

相続放棄受理証明書

被相続人が生前に借金をしていて、借金を相続したくないという理由で相続放棄をする場合に、債権者に対抗するために有効な書類があります。

相続放棄申述受理通知書も役に立ちますが、正式な書類として「相続放棄受理証明書」というものの発行を申請することが出来ます。

この書類は、1通につき収入印紙150円の費用が掛かります。

また、相続放棄の受理後は申請すればいつでも発行してもらえます。

まとめ

費用については2020年現在のものです。

必要書類は、個々の案件や裁判所によって変わる可能性があります。

事前に裁判所に聞いておきましょう。

また、相続放棄には期限があり、多くの書類が必要となるので、専門家に相談しても良いでしょう。

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