相続放棄申述受理証明書とは

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相続放棄をする時は、被相続人の住民票の届出先の管轄をしている家庭裁判所へ相続放棄の申し立てを行います。相続放棄をした後に、相続放棄をしたという証明が必要になるケースがあります。その場合の証明の方法とは、またどんな時に証明が必要なのでしょうか。分かりやすく説明していきます。

相続放棄申述受理証明書は家庭裁判所で申請する

相続放棄が認められた後にその証明が必要な時、申請することで「相続放棄申述受理証明書」を発行してもらえます。

申請の仕方は、相続放棄申述受理証明書の申請書に必要事項を記入し、相続放棄の手続きをした家庭裁判所に提出して発行してもらいます。また、申請の際には本人が確認できる書類(免許証等)の提示が必要です。

相続放棄申述受理証明書申請は本人が申請をしなければいけませんが、申請の代理を弁護士に依頼した時でも受け付けてくれます。その場合は、委任状を提出します。

相続放棄申述受理証明書が必要な時

相続放棄申述受理証明書が必要となる時は、相続する固定資産の登記をする際に必要になります。

他の相続人が被相続人の土地を相続した場合の登記名義の変更を行う時は相続人全員の押印が必要です。相続放棄した人の押印は必要ないのですが、その代わりに相続を放棄したことの証明が必要になってきます。

この場合、相続放棄した相続人は「相続放棄申述受理証明書」を提出しなければなりません。

また、被相続人の預金口座の解約や引き出しに、相続放棄申述受理証明書の提出を求めてくる金融機関もあります。相続手続きをスムーズに進めるためにも、相続放棄申述受理証明書に応じる必要があります。

他には、被相続人に債務があった場合、債権者が相続人に返済を請求してくることがあります。その際に、債権者が相続放棄したという証明に相続放棄中述受理証明書の送付を求めてくる場合などが考えられます。

まとめ

「相続放棄申述受理証明書」は相続放棄を証明するための書類です。被相続人の債権者より支払いを求められた場合や、相続の銀行預金等を解約する時などに、この証明書の提出が必要となる時があります。

相続放棄申述受理証明書を取得するには、相続放棄を申し立てた家庭裁判所に相続放棄申述受理証明書の申請書を提出すると発行してもらえます。

申請する際には、本人であることの確認書類を提示する必要がありますが、申請を弁護士に依頼した時は、委任状を添えて提出します。また、相続放棄申述受理証明書は何枚でも発行は可能です。

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