相続手続きをしなかったらどうなる?

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法律上、人が亡くなると自動的に相続が始まります。しかし相続には手続きが必要とされていて、手続きごとに相続開始からいつまでに手続きしなければならないという期限が設けられています。

家族が亡くなったばかりで気持ちが落ち着かないという人が多いでしょうが、相続開始後期限内に相続手続きをしておかなければいけません。

相続手続きをしないと損をしてしまう場合がある

相続財産には資産ばかりでなく、負債もあります。資産よりも負債が多く相続すると損をしてしまう場合に行う手続きが、相続の放棄です。相続開始から3ヶ月以内に手続きが必要となります。

相続放棄の手続きは相続人全員でなくても、個人で判断して行える手続きです。

ただし相続の放棄をしてしまうと代襲相続もできなくなるので注意しましょう。また相続の限定承認手続きを行うと、相続した遺産で返済できない負債の返済は不要となります。

相続する負債があまりにも多すぎる場合や負債の量を把握できていない時に行うべき手続きです。限定承認の手続きは相続人全員が同意しなければいけません。相続の承認は相続を開始してから3ヶ月以内に手続きを行いましょう。

相続税の申告をしないと相続税が加算される

相続税は、原則として現金の一括払いで支払う必要があります。相続開始から10ヶ月以内に手続きをせず申告を怠った場合、最大年率14.6%の延滞税や支払うべき税額の5~40%が無申告加算税として発生します。

さらに相続税の申告に漏れがあった場合には過少申告加算税、隠蔽や偽装があった場合には重加算税などさまざまなペナルティが発生します。相続税の申告手続きは慎重に行いましょう。

相続手続きを後回しにすると手続きが面倒になる

相続の登記手続きの際には、亡くなった人の住民票の除票や戸籍の附票を添付しなければいけません。

住民票の除票などの保管は5年程度となっています。除票が破棄されてしまうと、住所の確認ができません

除票が破棄されてから登記手続きをしようとすると、添付書類が増えたり相続人全員の署名押印が必要になったりと手続きにかかる時間や手間が倍増してしまいます。

まとめ

相続手続きは面倒な作業の為、後回しにしてしまう人が多くいます。確かに家族が亡くなった後はばたばたしているので、つい面倒な手続きを放ってしまいやすいのでしょう。

しかし手続きをしなかったら倍以上手続きが面倒になってしまいます。相続の手続きは早めに済ませておきましょう。

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